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真面目で完璧主義な人は要注意

多汗に悩む患者さんに共通している特徴として、真面目で努力家、完璧主義なところが挙げられます。そして、負けず嫌いな面があったり、恥ずかしがり屋であったりします。

 

これは一人の人間のなかに、外に向かう性格と内に向かう性格が同居していて、この裏表のような関係が対立や葛藤を生んでいるのです。このようなタイプの人は、多汗についても真面目に取り組みます。

 

はじめは一生懸命自分で調べて克服しようとしますが、恥ずかしがり屋でもあるので、なかなか他人に多汗のことを打ち明けることができません。その結果、ずっと一人で悩んでしまいます。

 

なかには勇気を出して家族や親しい友人に悩みを打ち明ける人もいますが、周りには「そんなことで悩んでいるのか」「汗なんて病院に行かなくてもしばらくすれば自然に治るよ」などと言われ、なおさら落ち込んでしまうようです。

 

育ってきた環境にも似たものがあります。幼い頃から親や先生に嫌われないように、いつも相手の考えを先回りして、言うこと聞く素直な良い子だったことです。これは自分を抑え込んでまで他人の価値観に従ってしまったともいえます。

 

この傾向は、学校や社会に出るとさらに強くなり、「自分はこうしていたい」という意思が強いのに、それを率直に出すことができません。自分の本当の気持ちをどこかに無理やり抑えてしまい、自分が本当は何をしたいのかがわからなくなります。こうした無理が続いていくと、精神的な汗をかいていきます。

 

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