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些細なきっかけから自分ではどうしようもない状態に

小学生の時にピアノ教室に通っていた20代の女性。ある日レッスンに遅刻しそうになり、暑いなかを教室へ駆けつけてすぐにピアノを弾き始めました。

 

ところが全力で走ってきたので汗が止まりません。汗が止まらないのは当然ですが、その汗を先生が呆れて笑ったみたいなのです。この出来事がきっかけで、その女性はピアノ教室に行く度に汗をかくようになりました

 

季節は関係なく、真冬でも大汗が出るようになり、それを先生に注意されたり驚かれたりして深い傷になりました。

 

それから高校生になり電車通学するようになりましたが、今度は電車のなかで発汗するようになりました。一緒に乗り合わせた友達は驚いたり、茶化したりするので、傷つくのが怖くなって仲の良い友達と帰りたくても乗る電車をずらして帰るようになりました。

 

専門学校に進学してからは、対人恐怖や発汗恐怖で授業を受けるのも苦痛でしたが、薬を服用しながら耐え続けてなんとか卒業しました。

 

しかし、社会人になっても症状は軽くなるばかりかひどくなる一方です。電車通勤、電話応対、男性との会話、仕事のミスなど、さまざまな場面で発汗し、動機やめまいがして仕事に支障をきたすようになりました。

 

心療内科を受診したところ、うつ症状、強迫神経症、自律神経失調症、パニック障害と診断され、精神安定剤を服用しています。内科的な検査をしてもどこも異常は見当たりません。

 

心療内科や通院している内科の主治医に相談しても、汗については専門外と言われ、回答できないと言われたようです。

 

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