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メスを使わない治療法として人気のレーザー

レーザーサクション法は皮下組織吸引法をベースとして登場した手法で、皮下組織吸引法の欠点であった効果の不確実さを改善させた手法となります。

 

内容としては、脇の下に数ミリ〜1センチ程度の挿入口を切開し、そこからまずレーザー照射装置を挿入してアポクリン腺と周辺組織をレーザー照射にて焼灼します。

 

そうやって破壊した組織を改めて吸引することで、皮下組織吸引法が持っていた「アポクリン腺を除去できないことが多い」という弱点を補った形になります。(もしくはレーザー単体による「マイクロレーザー法」のアポクリン腺取り残しによる再生の可能性を排除した手法とも言えます)

 

レーザー照射・吸引どちらも単体では効果に不確実さが残るため、組み合わせることで信頼性を大きく向上させているわけです。

 

この手法のメリットは、なんといってもダメージが小さく回復が早く、跡がほとんど残らない割に非常に高い効果を期待できる点にあります。手術自体は1時間未満で終了しますし、傷も1週間ほどで塞がってしまいますので、術後1週間もすれば入浴を含めた日常生活に完全に戻ることが可能です。当然、入院は必要ありません。

 

ただ、デメリットとしてはまだまだ導入している医院が少ないということ、機器のコストが非常に高いため手術費用が他の手法に比べても高額になりがちだということが挙げられます。

 

なお、この手法はアポクリン腺のみにかぎらず、汗腺(エクリン腺)にも利用できますし、毛穴に対してもレーザー照射がおこなえますので、多汗症の治療や脱毛にも用いることができます。

 

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