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汗による汚れのほか、悪臭の元にもなる

足蹠多汗症,悪臭,治療法,原因

「足蹠(そくせき)多汗症」とは、足の裏において通常を大きく逸脱するレベルの発汗があるという症状で、局所多汗症の一種です。

 

足の裏は体温調節のための発汗が非常に活発な場所であり、二足歩行の運動量も集中するためにほぼ常に汗をかいている部位です。
ですが多汗症の場合はその比ではなく、靴の中がドロドロにぬかるむほどの汗をかいてしまいます。

 

これが非常に激しい運動の時や、強い緊張状態であれば自然な反応ですが、多汗症の場合は何か特別なきっかけがなくとも日常的に非常にたくさんの発汗が起きており、足裏は常にぬるぬる、靴下はびちゃびちゃ、靴の中はドロドロという非常に不快な状況が日常的となります。

 

現代生活において足の裏というか靴の中は半分密閉空間であり、非常に通気性が悪い場所となってしまっています。その上、常に体温で暖められていますので、そこに大量の水分と有機物が供給されれば雑菌が大量繁殖する場所となってしまいます。

 

このため足の多汗症に悩む人は同時に足のにおいに悩むことになるのが一般的です。強いにおいのせいでコンプレックスになってしまうことも珍しくありません。

コンプレックスになる前に医師に相談しよう

この足蹠多汗症の原因ははっきりしていませんが、自律神経失調が関わっているのは確かであるようです。ストレスと縁の深い自律神経失調は、ある意味現代人の宿命であり、革靴・パンプスというスタイルと相まって現代人の足の裏は危機に瀕しているといって良いでしょう。

 

治療法としては交感神経の働きをブロックする薬剤による治療や、手術による交感神経遮断などが主流となっています。手掌多汗症と同じく、気になる場合は早めに医師に相談しましょう。

 

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足蹠多汗症 - 靴の中に汗が溜まり悪臭の原因にも関連エントリー

多汗症とはどのようなもの?
大量の発汗がみられる多汗症は、対人恐怖の原因にもなることがあります。中高年の多汗症は、他の病気が原因で引き起こされている場合もあるので、検査を受けましょう。
全身性多汗症 - 体じゅうから大量の汗をかく疾患
全身性多汗症は、全身から大量の汗をかいてしまう疾患です。発症の主な原因は、自律神経の失調や更年期障害などによるホルモンバランスの崩れがあります。原因となっている病気を治療しましょう。
手掌多汗症 - 手のひらが汗びっしょりになる
それほど緊張していなくても、手のひらに滴り落ちるほどの汗をかく「手掌多汗症」。詳しい原因は分かっていませんが、手術で治療することはできるようになっています。
味覚性多汗症 - 味覚刺激によって大量に汗をかく
普段の食事で大量の汗をかいてしまう味覚多汗症は、精神的な影響もかなりあるとされています。心因的なものが大きく関係しているので、心療内科などと連携して治療を行います。
異常な発汗がある場合は専門医に相談する
自覚症状として異常な発汗を認識している場合は、できるだけ早く専門医の受診を受けましょう。糖尿病や心臓疾患、高血圧などの病気の影響もありますので、早期発見につながります。