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多汗症とは?

わきが,多汗症,不快感,自律神経の失調

多汗症とは文字通り人一倍汗をよくかく体質・症状のことです。
わきがは脇下のアポクリン腺から出る分泌物を多く含んだ汗が、雑菌によって腐敗を起こすことで引き起こされる現象ですので、多汗症とわきがには強い因果関係があるといえるでしょう。

 

多汗症の原因となるのは主に自律神経の失調です。
全身の汗は自律神経のうち交感神経の制御を受けて、体を冷やすべき時などに適切な量を発せられるようになっているのですが、これが狂うと、異常なまでに大量の汗をかくことになります。

 

また、全く汗をかく必要がない場面でまで大量の発汗が出る場合もあります。
冷や汗や脂汗といった神経的・精神的なコンディションから出てくる汗もあるように、汗というものは神経的な調子と密接な関係があり、ともすれば精神的な問題に分類されてしまうこともありますが、多汗症という場合本人の気持ちの持ちようなどではどうにもならない症状を指しています。

 

わきがは臭いという不快感を周囲に与えてしまう一方、多汗症は本人が汗によって不快感を強めてしまうという違いがあります。

 

多汗症では当然ながらあちこちに汗をかきますが、神経的な影響を受けて発汗しやすい脇汗は特に影響を受けます。結果としてアポクリン腺分泌も大量になり、強いわきがを引き起こすきっかけとなります。

 

他の病気が原因である場合も

なお、多汗症には「全身性多汗症」「局所多汗症」といった分類のほか、先天性・後天性でも症状の分類がされています。

 

後天性の多汗症は、痛風や重度の糖尿病等の疾患によって引き起こされることもあるため、中高年以降で多汗症が現れている場合、背後に何らかの生活習慣病の存在を疑ったほうが良いかもしれません。病院で検査を受けてみましょう。

 

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